2010年度版、アップしました。(2011年1月15日)


by lunaluni

マツモト・選 2004年度

 「魔女は夜ささやく」ロバート・R・マキャモン

 以前は、海外ミステリーをけっこう読んでた気がするんですが、2004年はこれくらいしか印象にありません。そこに敬意を表して(?)入れてみました。物語って面白い、と思わせてくれる作家です、マキャモン。

 「これを読んだら連絡をください」前川麻子

 必ずしも好きな世界じゃないです…っていうか、反発もけっこうある。ヒロイン(=作者?)、かなりヤな女だし。でも、インパクトがあった。痛かった。

 「村田エフェンディ滞土録」梨木香歩

 前川麻子と共に、新しく知った女性作家。『からくりからくさ』も『家守綺譚も『裏庭』も面白かったんですが、出会い頭の1冊のこれがやはりイチバン残ったかな。100年前の土耳古、の摩訶不思議な雰囲気が印象的でした。人は優しくも残酷にもなれるもんだなあ、と月並みな感想。

 「放送禁止歌」森達也 デーブ・スペクター

 「そして殺人者は野に放たれる」日垣隆

 一緒にするな、と言われそうですけど、私の中では「差別という概念が間違った方向に暴走することの不気味さ、怖ろしさ」を感じたノンフィクション2冊。

 他には『プラネタリウムをつくりました』大平貴之、『黄金旅風』飯嶋和一、『さくらインテリーズ』戸梶圭太、『チルドレン』伊坂幸太郎、『プラネタリウムのふたご』いしいしんじ、『オトナ語の謎。』糸井重里、『アメリカ横断TVガイド』町山智浩、あたりが印象に残っています。
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by lunaluni | 2007-12-23 23:06