2010年度版、アップしました。(2011年1月15日)


by lunaluni

マツモト・選 2003年度

 「ウランバーナの森」奥田英朗
 「PAY DAY!!!」山田詠美
 「燃えよ刑務所」戸梶圭太
 「モダンガール論」斎藤美奈子
 「人はなぜ美しいがわかるのか」橋本治

 小説3本は露骨に共通点があります。先の展開が全く読めなかった3冊。ま、戸梶圭太のは、読めるといえばこれほど読める小説もないわけですが。読む前からわかってる、とも言えます。どんどん破綻して最後はぶっ壊れてぐちゃぐちゃになるに決まっているので。
 『モダンガール論』は、秋に行った、小金井の江戸東京たてもの館が援護射撃をしました。明治から昭和にかけての洒落た家屋がいっぱい移築されていて、「ここに住んでいた人々ってどんな暮らしをしてたんだろう」とすっごく想像力をかき立てられたのですが、その答えみたいな本だったから。
 橋本治の本は読むたびに心洗われます。その一言に尽きます…っていうか、内容を忘れちゃったのでそう言うしかありません。すみません。
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by lunaluni | 2007-12-22 22:27